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ベトナム Sona附属技術専門学校視察ほか

事業案内等でもご紹介している通り、日電では日本の電気工事業界の飽和を危惧し、東南アジアを中心に海外進出を考えております。2014年2月には弊社代表取締役である建部俊秀が海外展開を視野に入れ、実際にベトナムへ行き視察を行いました。
滞在中、2日間はハノイ周辺の視察およびSonaという国際人材紹介・貿易会社との交流会やその附属学校への視察を行いました。
Sona附属の技術専学校では実習生訓練システムもあり、1000人を超える学生が専門知識を身につけるために日々勉強や実習に励んでいました。同学校では学生たちの将来の希望に沿うように、電気工事だけでなく、土木や溶接の技術が学べるようなプログラムが用意されております。
また、国際人材紹介・貿易会社が運営しているということもあり、学生たちは専門的な技術を学ぶだけでなく、海外へ人材を紹介できるようなプログラムも用意されています。
現在、国際人材紹介会社Sonaでは日本や韓国をはじめとするアジア諸国、アラブ諸国やアメリカなど多くの国へさまざまな形でベトナムの人材を紹介・派遣しております。写真でもご覧いただけるように、少人数制で日本語の教育を受けられることもそのプログラムのひとつです。
日本語の授業が行われる教室の中では授業の内容はもちろん、黒板に記載されている出欠の表記や日付まで日本語にされており、教室の中にいる間は休憩時間も含めて常に日本語が目に入るような工夫がなされていました。ベトナムの技術学校を卒業した学生たちの採用を実現するためには言葉の壁と技術の壁の大きな2つの壁を乗り越える必要があります。
日常会話に加えて、専門用語を改めて覚えていかないといけなくなります。しかし、それ以上に高い壁となるのは技術の壁でしょう。現在、ベトナムと日本では電気工事の技術に相違があるようです。
つまり、ベトナムで学んできた電気工事の技術が日本の電気工事の基準を満たしておらず、「適切な工事がなされなかった」と判断されかねないのです。そのため、現段階では日本の企業がベトナムの専門学校を卒業した学生たちを即戦力として迎えるにはまだ大きな壁があるのも事実です。
海外進出に大きな一歩を踏み出したとともに、日電をはじめ日本の企業で海外の技術専門学校を卒業した学生を日本で迎えるために準備を整える必要があることが実感できたように思えます。

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1 2014年04月07日(月) ベトナム Sona附属技術専門学校視察ほか