株式会社 日電

売電・分譲などへの取組み


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売電事業に関して、弊社日電は、創業以来、原子力・火力・水力・その他電力会社が造る電気エネルギーを電気工事と言う役目で、数多くの建築物に電気と言う血液を注ぎ込む事業を行って参りました。その中あの3・11以降慢性的な電力エネルギー不足により、一部の地域では、計画停電などの措置を取らざるを得ない状況になり、そんな頃、弊社代表者が立ち上がり、過去は電力会社任せの電気エネルギーを自然に優しい再生可能エネルギーの太陽光発電事業へと導き、第一号の阿見MG発電所(発電能力:1,608kw・パネル枚数6,432枚・一般家庭の約450世帯分の年間消費電力)をはじめ、日本で初めての地方自治体による発電事業者募集のプロポーザルで選ばれた那珂MG発電所(発電能力:1,350kw・パネル枚数5,450枚・一般家庭の約380世帯分の年間消費電力)など大小含めた発電所建設事業へ乗り出し、自社開発事業やプロポーザル事業などで、自らが建設設置し自らが発電を行いその中で創られた環境に優しく、クリーンで安全な太陽光発電の電力を売電する事業へと発展させました。

それは、自社の誇るIPP事業者(Independent Power Producer・独立系発電事業者)とEPC事業者(Engineering Procurement Construction・太陽光発電建設事業者)の二つの特性を如何にして社会貢献へと役立てるかの挑戦でもありました。一言に「売電」と言っても簡単な問題ではなく、電力会社への連系系統や経産省への発電所認定など過去に存在し得なかった問題山積を全社一体となり取り組み問題解決を図り終には、弊社代表の熱い思いであった、若い社員への将来に向け安定且つ安全に企業の収入確保とその培った技術で、クリーンで安定した電気エネルギー供給で社会貢献にもなる事業に成功しました、又、これに止まらず今後の原発に頼らず安全なエネルギー生産技術向上の機会として取組んだ事業でもあります。

分譲に関しては、あの3・11以降まず太陽光発電所建設が可能な用地をEPC事業者として、用地の探索から諸官庁への交渉、法的な問題解決などを自らが手掛け先ずは用地開発・施設の設計・発電効率・発電能力などその場所、その場所と各所で違った条件下の基で、最大限の売電効率が得られるかを日夜研究開発し、その培った技術と自らも売電事業者としての実績を活かし、建設コストと売電コストの収支計算で、如何にすれば採算性の向上が図れるかを検討し、提案し個人投資家を初めとする多くの企業からも問合せを頂きその中、国の政策も追い風となり20年という買取制度で安全で、安心な投資物件として、多くの個人投資家や企業様からの引き合いを受け前年度申請分(買取価格kw/\40)を完売し今年度分申請(kw/\36)の物件も数多くの引き合いを受け現在も引き続き分譲して行き、次年度の買取価格が又下がる傾向がありますが、それでも採算性と効率性を検討提案し、顧客第一主義の精神で、安定投資物権としての価値観を高めより多くの方々に、このクリーンで安全・安定した太陽光の電気をもっともっと有効活用出来る様企業努力を惜しまず取組んでおります。

売電・分譲などへの取組み

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