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技術者


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当社の技術者数(2021年7月現在)

技術士(電気・電子)
Professional Engineer in electrical and electronics engineering 
1名
1 person
一級電気工事施工管理技士
First-Class electrical work operation and management engineer
10名
10 persons
二級電気工事施工管理技士
Second-Class electrical work operation and management engineer
7名
7 persons
第三種電気主任技術者
Third-Type Chief electrical engineer
2名
2 person
第一種電気工事士
First-type electrical work engineer
22名
22 persons
消防設備士
Fire Defense Equipment Officer
8名
8 persons

技術士(電気・電子)とは

技術士とは、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価またはこれらに関する指導の業務を行う者である。(建築設計など他の法律で制限されている業務を除く) 技術士に期待されている役割は技術コンサルタントとして技術上の問題を発見し、それを解決することである。すなわち、技術士とは技術コンサルタントの能力があることを国が認定した技術者であると言える。

電気工事施工管理技士とは

電気工事施工管理士とは、施工計画・施工図の作成、工程管理、品質管理をはじめとする施工管理を的確に行うために必要な技術を所持している者である。施工管理を的確に行うためには電気工学の基礎知識・施工管理法・電気法規を習得することが不可欠であるとされ、この資格を有する者は高い技術力を持っていると認められる。同資格には一級・二級と分かれており、それぞれの特徴は下記のとおりである。

一級電気工事施工管理技士:

特定建設業の営業所における専任技術者・主任技術者・監理技術者になることができる。また、二級電気工事施工管理技士の上位資格に位置付けられるため、一般建設業の専任技術者あるいは主任技術者になることも可能である。特定建設業では、発注者から直接請け負う金額が、電気工事1件につき3,000万円以上の下請契約を結ぶことが可能。

二級電気工事施工管理技士:

一般建設業の営業所における専任技術者・主任技術者になることができる。一般建設業では、発注者から直接請け負う金額が、電気工事1件につき3,000万円を超えない金額の下請契約を結ぶことが可能。

電気主任技術者とは

発電所や変電所、需要家の受変電設備などの維持管理や運用を行うことが出来る資格である。自家用電気工作物であっても、その維持管理・運用には有資格者の選定が定められている。同資格は第三種から第一種まであり、資格によって維持・運用・管理の出来る規模が異なる。第二種・第一種は高い電圧を用いた電気機器の維持管理・運用をする際に必要となる。

第三種電気主任技術者:

50,000V未満の電気設備、5,000kW未満の発電設備の維持・運用・管理を行うことが可能

第二種電気主任技術者:

第三種の範囲を超え、17万ボルト未満の電圧の電気設備を管理することが可能

第一種電気主任技術者: 電気主任技術者の最上位の資格で維持管理・運用の範囲に制限はなく、発電所から
需要家まで管理が可能である。